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こんにちは、アムです。急なこと言いますが、最近胸が大きくなりました!!
…って喜んでたんですが、儚き夢と終わりました。
最近豆乳にハマって毎日300ml位飲んでたら胸がぱんぱんに張ってきて、喜んでたら1週間も早く生理が来た????
しかも量が尋常じゃなくて新記録レベルだった????あ〜私はやっぱりエストロゲン過剰タイプなんだなー、ヤッチマッターって感じでした????胸の効果だけだったら喜んで続けたのになぁ〜!笑— AMBER (@AmberAndSmoke) 2017年7月21日
半月ほどの巨乳(でもないけど…)ライフ、楽しかったです(涙)
今回は、生理やPMSのタイプについておさらい&iHerbの中で人気のサプリをチェックしてみようと思います。本日はエストロゲン過剰タイプについてです!!
PMS、実はいくつかのタイプがあるんです!
頭痛、むくみ、便秘、イライラ、異様な食欲など、世界中の女性を泣かせはばかるPMS。嫌ですよねホント!!
なぜそんなことになるかというお話はもうおなじみなので今日は省きますが、一番の理由は、排卵や生理に際してホルモンの量が動くときに、理想的なバランスを保つことができないということなんですよね。
女性の身体にはエストロゲン(卵胞ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンと、プロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる男性ホルモンの2種類があります。
通常の状態ですとエストロゲンの分泌が優勢ですが、排卵日以降はプロゲステロンが多くなり、エストロゲンは減っていきます。これが正しい姿のはずなのですが…
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エストロゲン過剰タイプ
この流れがスムーズにいかないというのは、つまり何らかのバランスが取れていないんですね。
その中で、排卵日以降は減っていくはずのエストロゲンの分泌量が減らない、むしろ多すぎるのがエストロゲン過剰タイプ。これがもっとも多いと言われています。
ちなみに冒頭のツイートですが、私はエストロゲン過剰っぽいので、エストロゲンに似た成分のイソフラボンを大量摂取したことで、見事に自爆した模様です。生理に良いと言われるイソフラボンも逆効果なのがこのタイプ!
代表的な症状
色々なPMS症状の中でも、エストロゲンが多いと顕著になる症状はこんな感じ。
- 不安、神経質、緊張状態になる
- イライラや怒りの感情が抑えられない
- 排卵期前後から症状が現れる
- 生理は突然始まる
- 量は多め
- 偏頭痛
- 乳房の張りが強い
- 性欲の低下
エストロゲン過剰さんは、この辺りの症状が重い傾向にあるようです。
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エストロゲン過剰になってしまう原因
以下のような要因があると言われています。
- 肝機能の低下
- 妊娠期間のない女性はエストロゲン過剰になりやすい
- 夜型生活、睡眠不足
- ストレス
- 肉、乳製品の摂取
- カフェイン摂取
あらっ。体質によるものだと思っていましたが、意外な原因があるんですね!
まず肝機能。エストロゲンは肝臓で代謝されるので、肝機能が低下していると過剰になりやすいそう。お酒好きさんは要注意。そうだったのか…
それからエストロゲンは、月経を繰り返すと分泌量が増加していく傾向にあるため、月経回数を重ねている初潮が早かった女性や、妊娠していない女性のほうが多く分泌されやすいそうです。
そしてエストロゲンの原材料は脂肪なので、脂肪を含む食品は悪影響になりやすい。さらにその中でも牛乳及び乳製品は、牛の赤ちゃんを成長させるためのエストロゲンやその他の性ホルモンを大量に含んでいるため、ダブルパンチ。
コーヒーは、1日に5杯(カフェイン500mg程度)を飲んでいる女性は、1杯程度の女性と比べ、月経周期のエストロゲン値が70%も高くなっている、という研究結果もあるそう。
ヒョエー!!なんだか頑張り屋さんほど酷くなりそうな要素で泣けるなぁ…。
ただ、生活習慣で改善できそうな部分も結構あるのでそれはちょっと救いかも。
それでは、エストロゲン過剰タイプに効果的と言われるサプリメントを挙げてみます!
ビタミンB6でエストロゲンを代謝!!
エストロゲンの分泌が増えると、代謝の関係で血液中のビタミンB6の濃度が低くなります。
そこでビタミンB6を補うことで、エストロゲンの代謝にはたらきかけてホルモンバランスを整えるという効果があります。
つわりの症状を軽くする効果もあります。
なお、ピルを常用している女性は、より多くのビタミンB6が必要となるそうですぞ!
iHerbの数あるビタミンB6の中でも、こちらはPMSと銘打ってある心強い商品!レビューもかなり良いです。
PMS向けということで、ビタミンだけでなく、ブラックコホシュやワイルドヤムなどのハーブも配合されています。
ブラックコホシュはエストロゲンを活性化するハーブと思われがちですが、それだけではなくエストロゲン、プロゲステロン、黄体刺激ホルモンのバランスを整えてくれる効果があります。
ワイルドヤムはプロゲステロンに似た働きをする成分。プロゲステロンの働きを応援し、エストロゲンの過剰状態を整えてくれます。
その他、iHerb取り扱いビタミンB6一覧はこちら。 → ビタミンB6
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5-HTPでセロトニン補給
生理前になると、エストロゲンとプロゲステロンの分泌バランスが変化することはお話ししましたが、その結果、リラックス効果のある幸せホルモン、セロトニンの分泌が急激に低下します。するとイライラしたり過剰な食欲、不眠などの症状が出てきます。
セロトニンを増やすためにはトリプトファンが効果的と言われています。5-HTPはアミノ酸トリプトファンからセロトニンへの変換の中間段階のもの。つまり5-HTPを補給することで、セロトニンを増やすことができるんですね。
月経周期17日目から月経3日目まで、5-HTPを50〜100 mg摂取すると効率的に効果を得られることができます。
なお、セロトニンは加齢によっても減少することがわかっています。以前はPMSと無縁だったという女性も、年齢を重ねるうちに症状が重くなることも…。
その他、iHerb取り扱い5-HTPの一覧はこちら。 → 5-ヒドロキシトリプトファン
5-HTPは私も以前飲んでいました!今もたまに飲んでいます。飲んだ感じ、効果など、詳しくはこちらに書いてます。 → iHerbのPMS対策〜第二弾〜GABA、5-HTP、プロゲステロンクリーム、パインバーク
生理前に減少する亜鉛
エストロゲン過剰状態になると体の中では亜鉛が減少するそうです。そうすると必須脂肪酸のバランスを崩し、PMS症状の悪化に発展します。
また亜鉛が不足すると、食欲増進・過食気味になったり、甘いものやしょっぱいもの、攻撃的な味のものが無性に食べたくなる傾向が出てきます。これは生理前に限らず、日頃から気をつけたいですね。
ちなみに亜鉛はあまり吸収の良い栄養素ではなく、胃腸に負担がかかって胃もたれなどの副作用を起こすことがあるので、吸収しやすく加工した「キレート化」されてあるものがオススメです。体に負担なく、良く吸収されてくれますよ!
こちらはキレート化されている上に250円という超お手頃価格!!
その他、亜鉛の一覧はこちら。→ 亜鉛
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チェストツリーでプロゲステロンを応援
チェストツリー、バイテックスフルーツ、西洋人参木 、色々呼ばれますが同じものです。チェスト”ベリー”と言われることもありますが、これはチェストツリーの果実の呼び名で、成分は根、茎、葉、実などから抽出されたもので、同じです。
チェストツリーはプロゲステロンの分泌を促進させてエストロゲンとのバランスを整えたり、エストロゲンの増えすぎを防いでくれる効果があります。
私も以前飲んでいましたが、とても効果があったので、最近また再開しました。
こちらのレポート記事に詳しく書いてます。 → iherbのPMS対策〜第一弾〜チェストツリー、マカ、シャタバリ レビュー
その他、iHerb取り扱いチェストツリーの一覧はこちら。→ 西洋人参木
DIM(ジインドリルメタン)でエストロゲン代謝を促進
DIM(ジインドリルメタン)とは、ブロッコリーやカリフラワーなどのアブラナ科の野菜から取れる代謝産物。
DIMはエストロゲンの代謝を促進して、体内で過剰になったエストロゲンを排出する効果があるそう!また、プロゲステロンの分泌量のバランスをとるとも言われています。
私はまだこれは飲んだことがないのですが、非常にダイレクトなその作用に、ネクストとして今一番気になる存在ですw
まだまだ日本語のレビューは少ないですが、英語のものを見ると、割と即効性がある効き方をしている方が多いように見受けられました。前立腺癌に効いたとか、子宮頸癌の進行を止めたというレビューもあり、なんだか凄そうです…
iHerb取り扱いDIMの一覧はこちら。→ ジインドリルメタン (DIM)
さてさて、こんな感じでしょうか、エストロゲンの過剰対策。
記事中でも紹介しましたが、PMSについては他にも色々書いてるので、よかったら見てみてください。かなり試してますw → PMSカテゴリーの記事一覧
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました! iHerbで今すぐ使える割引コード&セール情報のページも随時更新中です! またiHerbサイト内レビューもたくさん書いているので、ぜひご覧ください。