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こんにちはアムです!
みなさん、ビタミンとってますかー!!イェーーー!!
突然ですが、ビタミンDってどんな役割があるか知ってます??スミマセン私はよくわかっていませんでした。夫が飲むと言うので、ついでに自分も飲んでいましたが…w
せっかく飲むなら勉強しよう、と調べてみたら、思わぬ(失礼)大切な栄養素でした。
ビタミンDって何?と言われると…
「ビタミン」ってCMなどでもよく見るので、「Cは美白や風邪」、「B群は口内炎や疲れに」といった感じでそれぞれイメージがあると思うのですが、Dだけよくわかんなくないですか??笑
愛用のカルシウム&マグネシウムに配合されているので、カルシウムの吸収を良くするらしい、くらいのイメージはありましたが、調べてみると子供からご老人まで、幅広く必要な栄養素だということがわかりました。
ちなみにこれ、誰でも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
カワイの肝油ドロップです。これ実はビタミンAとビタミンDのサプリメントだったのです。知らなかった!小さなお子様にも大切なビタミンなんですねー!
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ビタミンDの効能
では具体的な効能は何かといいますと。
- カルシウムとリンの吸収を高め、骨の生成をサポートする
- 筋肉の収縮、筋力を高める効果
- 抗菌物質の生成を促し、細菌やウイルス感染から体を守る
- 腸粘膜を丈夫にしてリーキーガットを防ぐ
- 腸内フローラを整えて腸内環境を良くする
- リンパ球など、免疫細胞のバランスを整える
- 動脈関連疾患の改善
- 高血圧及び循環器疾患の改善
- 疲れや不定愁訴の改善
- うつ病などのメンタル疾患の改善
- 神経細胞の増殖を担い、認知症を予防・改善
- 花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギー症状の予防・改善
えー!こんなに幅広くスゴイ効能があったとは…。
ビタミンDのサプリメント服用で、インフルエンザの発症率が半分近くに下がったという報告や、妊娠率や流産のリスクなど妊娠の成立に大きく関わっていることなどが明らかになってきています。
不足すると、どうなるの?
裏を返せば、不足すると以下のような症状が懸念されるということ。
- 骨が弱くなり、大人は骨軟化症、子供はくる病になりやすくなる
- 血中のカルシウム濃度が狂うことで副甲状腺ホルモンが分泌され、副甲状腺機能亢進症を誘発する
- 骨が溶けてカルシウムが血管に移動し、動脈硬化のリスクが高まる
- 細菌やウイルス感染に弱くなる
- 腸粘膜が弱くなり、腸内環境の悪化
- リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)を引き起こす
- リンパ球と免疫細胞のバランスが崩れ、アレルギーや不定愁訴となる
- うつ病、統合失調症、自閉症などのリスクが高まる
- アルツハイマー病などの認知症、パーキンソン病などのリスクが高まる
ヒェッ…怖い。不安を煽りそうなので太字にするのはやめましたw
さらにiHerbブログのビタミンDページには、以下のような記載も。
ビタミンDが不足している人は、がん、心臓血管疾患、糖尿病、喘息および多発性硬化症などの自己免疫疾患のような多くの疾患の死亡率が2倍高く、リスクも倍増します。
2倍とか高すぎる!なにそれ!!!
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不足している人が多い
そして、上のiHerbブログの記事にもありますが、日常的に不足している人がとても多いそうです。
でも確かにビタミンDの働きは素晴らしいけれど、不足しても気がつかなさそうな効能がほとんどですよね(汗)。上記を見ても、何らかが劇的に!という症状ではないので、意識を高く持って自発的に摂取しない限り、恩恵を得られない感じというか。。
日光を浴びると合成できるのですが…
ビタミンDは日光に当たることで体内で合成できるのですが、ではどのくらい当たればいいのでしょう?国立環境研究所のHPから、面白い実験を見つけました!
成人の1日のビタミンD摂取量の指標とされる、5.5 μgすべてを体内で生成するとした場合に必要な日光浴の時間を、札幌、つくば、那覇で観測したそうです。
紫外線の弱い冬の12月の正午に、両手と顔を露出すると仮定。
結果は…、那覇で8分、つくばで22分、札幌では76分!!
全然違いますね!世界では特に北欧を中心にビタミンDの大切さが叫ばれていますが、確かに納得の結果です。しかし顔には日焼け止めを塗りたいし、夏はともかく、冬に両手を出して數十分も過ごすなんて無理。無理です!
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食品から補給するのもちょっと大変。
では食べ物はどうでしょう。ビタミンDには植物性食品に含まれるビタミンD2と動物性食品に含まれるD3がありますが、どちらも体内での働きはほぼ同じです。
きくらげ、かつおの塩辛、あんこうの肝、しらす、いわしのみりん干し、にしんなどに多く含まれているそうです。
なんでそんなニッチな食品ばかりなんだw 正直、毎日継続して摂取するのは難しそうですね…お酒もガブガブ行っちゃいそうだなw
取り入れやすい食品だとさば、しめじ、しいたけ、エリンギなどに多く含まれてはいるのですが、上位の食材の5〜10分の1ほど。でも1日で100gとか食べなければなので、これも毎日はちょっと非現実的。。
どうやらこうしてみると、確かに、サプリが欠かせない雰囲気ですね。
必要摂取量はどのくらい?
ビタミンDの摂取量は、日本では5.5 μg前後、上限は100μgと言われています。
iHerbでは単位「IU」で表記されているので換算すると、1μg=40 IUなので標準摂取量は220 IU、上限は4000IU、ということになりますね。
しかし理想的な血中濃度を保つために必要な量は、日光に当たる時間や強度、体質によってだいぶ違ってくるようです。
先ほど登場したiHerbブログには、以下のような記載も。
最適な健康状態のためには、血中濃度は50〜80 ng / mLでなければなりません。1日あたりわずか600 IU(1日の日光暴露20分)で最適な水準を達成できる人もいますが、1日あたり10,000 IUが必要な人もいます。
ちなみに冒頭で紹介したカワイの肝油ドロップは、1歳以上15歳未満は1日200 IU、成人は400 IUという処方になってます。
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ただし、摂りすぎると副作用も。
だったらしっかり多めに摂取しておいた方が安心な気がしますが、過剰な摂取も問題です。一般的に摂取量が1日10,000 IU以下であれば問題はないと言われています。ただ、それを超える摂取が継続的になると、食欲不振、体重減少、多尿、心臓不整脈などの症状やその他のリスクが生じるとのこと。
日光に当たることで生じたビタミンDは、過剰分は生成されると同時に光分解されるため、危険性はないそうです。
なお、ビタミンDは粒だけでなく、液体やグミなど多彩なカタチで摂取ができるので、お子様でも簡単に補給することができます。
Now Foods、ビタミンD3、1,000 IU
私はこれを飲んでいます。
どれがいいか全然わからなかったので、迷った時のNowFoodsということでw
1日1錠で1000 IU摂取できます。一人ならこれ1瓶で半年も持ってしまう。しかも500円ちょいという鬼コスパ。全然減らないし、小さくて飲みやすいし、お気に入り。
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21st Century、ビタミンD3、 1,000 IU
さっきNowを鬼コスパとあげておいてナンなのですが、21st Centuryのこちらは何と111円です。トライアル価格とはいえ安すぎませんか!?!?(トライアル価格はいつ終了するかわからないので、値段が変わってたらスミマセン)
一番人気だけあってレビュー数が半端なく、2002レビューもあります。「抜け毛が減った」「花粉症や鼻炎が楽になる」「目覚めが良い」などの具体的な声がたくさん!
効果のイメージしにくいビタミンDの体感として非常に参考になるので、ビタミンDが初めてなら、これを買うかどうかは別として、とりあえず目を通してみるとわかりやすいと思います。ありがたい!
California Gold Nutrition, Baby Vitamin D3 Drops、400 IU
こちらは無味無臭、たった1滴を飲み物に入れて飲むだけのとっても手軽なタイプ!ベビー用ですが、家族みんなで使えます。アイハーブのオリジナルブランド、California Gold Nuturitionのもの。
何と1滴で400 IU摂取できて、10mlというミニボトルながらこれ1本で300回も使えるそうです。
1人だと10ヶ月も持っちゃいますね。
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Nature’s Plus, ビタミンD3、天然ブラックチェリー味、500 IU
こちらはチュアブルサプリです。ブラックチェリー味。500 IUと若干多めに配合されています。砂糖、人工着色料、防腐剤不使用、それから一般的なアレルゲンとなる小麦、大豆、ミルクも不使用です。大人にも嬉しいですね。
「90タブレット」ではなく「90アニマル」、そう、動物の形なのもポイントです。
番外編:カワイの肝油ドロップ
これはアイハーブじゃないですけど、カワイの肝油ドロップ。Amazonにもありますし、大きめのドラッグストアならだいたいあるのではないでしょうか。
目や皮膚の粘膜を強くし、抵抗力を高めるビタミンAも配合されています。
私は食べたことがないのですが、友達の幼稚園では毎日お弁当の時間に出たそうです。すごく美味しくて大好きだった、と言ってました。
正直、何となく飲んでいたビタミンDだったのですがw、こんなに色々な役割があり、かつ食べ物から摂取するのが難しいとわかったので、これからも長い目で飲んで行こうと思いました。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました! iHerbで今すぐ使える割引コード&セール情報のページも随時更新中です! またiHerbサイト内レビューもたくさん書いているので、ぜひご覧ください。